『ハゲタカのえじき』で遊んできました
先日紹介しましたカードゲーム『ハゲタカのえじき』で遊んできました。参加者3人と少なめな人数で1回だけ遊んだのですが、それでもしっかり盛り上がるところがすばらしいです。
最大の山場はプレイ中盤、得点カードとしては中くらいの6を取り合ったときでした。参加者の内、本作を遊び慣れている2人が深読みをした結果、手札の中では最大の数値15を出しあい、打ち消し合ってしまったのです。飛び交う悲鳴と罵倒。いやー、出す前にこうなるかもと一瞬思ったんですけどねー(←15を出した人)。
ちなみに、この時点でまだ最大の得点カードである10は場に出ていませんでしたので、15を温存していたプレイヤーが悠々持っていくというおまけも付きました。
それ以外にも、最大のマイナス得点の5を押しつけあうときは結構高めの手札が飛び交ったり、かと思えばそこまできつくないマイナス得点が場に出たときは、取ってもいいや的な覚悟で場に出した1の手札が、2枚出て打ち消しあって助かったりとか、いい感じのプレイが続いて大いに盛り上がりました。
とまあ、少人数でもこれだけ盛り上がるわけですから、今度は久しぶりに5人で遊びたいですね。
(橋本 崇史)